殺意と炎天下の純情

吐いて捨てるほどの

安心と安堵は異

 

 

どこか鬱屈した

 

なんて台詞は昔何かで読んだことのある

 

同じ

同じ延長線を通っていく

 

 

今日は雲がない

ただそれだけの事

 

足りないパーツを埋めていく

そうやって熱量を上げていく

 

カロリーの消費

 

走れなくなった重い身体

歩くには重い革靴

 

肌色に近づくほど

容量は増える

白い皮膚

コンピューターに足りない物

 

電源を抜いてください

 

非道く眩しいのです