殺意と炎天下の純情

吐いて捨てるほどの

 

 

馬鹿だったのだ 私が

いつだって選んだ私が馬鹿だ

嘘を 誤魔化しを 

わからないふりして見ないふりをした私が

 

なんでだ 選んで信じていた私が馬鹿にならなければいけない そんなことがあって良いと思うのか 私が馬鹿になればいいと思うのは 悔しさと悲しみが何処にも流れてくれないからだ

 

仏様じゃない かみさまじゃない

 

かみさまじゃないよ