殺意と炎天下の純情

吐いて捨てるほどの

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

僕が僕であることに ただ一つの絶対を与えてあげるとすれば どの道を通ってきたかだと思う

ephemera

一枚だけの印刷物 役割を終えたら捨てられるもの 1日しか存在しえないもの 短命な虫、花 または短命であることそれそのもの すぐに役目を終えるものでも産まれる瞬間の息吹があると思う。 そういうものが蠢く瞬間っていうのは、 ものを書いている、描いてい…

記憶録

もう、昔のように消えていなくなりたいとか死んでしまいたいと思うことは無くなったけど、 それでも私の中には「死ぬこと」に対するあの頃の気持ちはあまり変わっていないように思う ひとつだけ残っている救いだったし、 でも怖くて怖くて仕方なかった 死に…

本格的に眠れない夜、というのがごくごく稀にあって 寝過ぎとか、不安なことがあるとか、栄養が取れてないとか、運動不足とか、そういうのじゃなく、唐突にやってくるもので 得体の知れない結果だけを目の当たりにしたとき、原因がわからないもしくは原因は…

散る桜は次に咲く花たちへの合図