殺意と炎天下の純情

吐いて捨てるほどの

 

 

 

お久しぶりです。間富です。

 

梅雨

鬱陶なような、すこし楽しいような気持ちです。

 

 

雨の降る日は明るい服を着たいと思っていても変わらない毎日の中の1日なので

あまり変わり映えのしない格好になってしまいます

 

 

例えば遠くにいる大事な人たちが

もし死んでしまったとして

私はそれを知れない可能性を考えていました

 

近くにいる友人だとしても

携帯電話たったひとつの繋がりが強いので

家も、親も、何も知らないんだよな

 

 

昔付き合っていた恋人が

出身は遠くて

まだ家を知らなかった時は

もしこのまま連絡が取れなくなっても

どうしようも出来ないんだなと怖くなったことを思い出しました

 

知っていれば良いものでもなくて

 

あの人も あの人も

 

きっと何かあった時、私はすぐにはわからないんだろうなと

 

つまりそれは私もそうで

 

 

ああ、じゃあ、何かあったときに、どうしてもらいたいのか、何かに残しておくべきなのだろうなと

 

これを書いている、この瞬間でさえなにがあるかわからないくらいで

 

流れの中で、当たり前と思ってしまいそうなことは当たり前ではないので

 

私はこの1秒後に死ぬかもしれない

 

事故かもしれない 刺されるかもしれないし、

なにかの間違いで急にぱったりなんてことも

 

 

何かを残しておくというのはすごく

そのつもりではないけど遺書っぽい

書いたら次の日死んでしまうような気がして

ずっと書かずにいる

 

どうなのかなぁ 死ぬとは言わなくても